週刊マイロボットで組み立てるID-01「伝助」と「ぼく」の記録。
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実は忘れてないんですよ
1年半近くもほったらかしていましたが、実は今伝助こんなかんじ。
号数で言うと65号くらいか。

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ブルートゥースアダプタがないせいで、幸か不幸かぼくは毎日妄想し放題。
初音さんという、ソフトボットとしてかなりエポックメイクな存在のおかげで
伝助に何をやらせたいのか、伝助の世界とはどんなものか、
その世界をぼくやSさんが理解するには何が必要か。
そんなことをが、多少薄目が空いた気分になれてそれを楽しんでいます。

追加15号は買いました。
やるときゃやるのさ。

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ケーブル萌えー。
ケーブルカバーつけないでむき出しのままでもいいかも。
ぼくの妄想
「がんばれ森川君2号」というゲームがあった。
AIを育てるゲームとして、出た頃は随分と斬新なイメージだった記憶がある。
ぼくは森川君(今調べてみたら名前はPITだった、すっかり森川君だと思い込んでいた)にひととおり教えるべきことを教え、あとは自習モードで1日ほったらかしにしておいた。
帰宅すると森川君はなにやらでんでろと陰気な音楽を鳴らしながら、ストレスてんこもりにしてヒゲおやじに怒ったりしていた。
森川君は勿論プログラムなわけだが、確実に何かを考えていたように見えた。

電気店で「Roomba」を見た。
ロボット掃除機は少し前から出ていたけれど、おお、もう量販店でデモをするくらいまで浸透したのか!としばらく眺めていた。実は欲しい。
デモスペースには販促用の映像が流されており、それがなかなか素敵だった。
外人のユーザー(?)が口々にルンバの魅力を語っていたが、それは掃除機の魅力を語る言葉ではなかった。
「ゴミを探しているみたいなんだよ…」
「多分、僕より頭がいいんだ」
「勝手に始めて、勝手に戻るのよ!」
微妙に嬉しそうな、アメリカ人(多分)のおっさんやおばさんの映像にそんな字幕がのっていた。

森川君もルンバも、「何か」を「考えている」ような行動をする。
それは「人間」の思考回路をまねているようでありながら、実はきっと全然違う世界が見えているからじゃないだろうか。
猫が突然なにもない空間を目で追いはじめるように、それは彼らにしかわからない。
森川君にとって世界とは、ひよこやおやじやうんこが点在し、時折なにかの声がする単純なポリゴンの野山だ。
ルンバにとって世界とは、のりこえられる段差とそうでない段差と掃除が済んだ床と済んでいない床だ。

アシモやアイボや、いわゆる高性能なロボットたちは「人間の世界」に近づくことができる、またはそれを目指しているのだろう。
けれど人間の世界は複雑すぎて、彼らはまだこの世界では「おみそ」扱いだ。
あのアシモですら、よちよちとお茶を運ぶのがせいぜいだ。
その姿は愛らしくも微笑ましくもあるが、おみそっぷりに少しあわれになる。
文字通りまだ彼らはよちよち歩きのみそっかすで、「考える」ことなど到底おっつかないように見える。
けれど少しずつ確実に、高性能ロボットたちは「人間の世界」を理解しつつあるのだろう。

伝助はどっちだろう?
おみそながらも人間の世界を持つものか、単純ながらも彼だけの世界を持つものか。
まだ中身に相当するものが何もないけれど、できればぼくは伝助を「おみそ」にはしたくない。
それには高性能なセンシング機能やアクチュエーターを詰め込むのがまあ正道だろうけれど、ぼくにはそんな技術も知識もない。
それなら伝助の「世界」にあたるものをぼくが作りたいと思う。
こんなことは一介の読者であるぼくが考えても仕方のないことだろうけれど、伝助にしかわからない世界を自信たっぷりに動き回る伝助を是非見てみたい。

メカニカルいのち
引越完了とともに、現行の6号までを一気に大人買い。
Sさんは放たれた暴れ馬のごとき勢いで伝助の頭部を完成させてしまった。
もちろん塗装も。
塗装することですこーーし(体感)重さが増した気がしていて、センサの反応が不安だったけども…

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バッチリっす。カンペキっす。
伝助の頭頂部にそっと触れると(1秒くらい)伝助(の頭)は目と耳を光らせながらゆっくりうなずいた。

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やあやあ、こんにちわ。やっと挨拶ができた。

かわいくてかわいくて、何度も伝助の頭をなでるぼくとSさん。電池が心配。


音は特に気にならないが、うなずき方に少しブレがあるような。
なめらかに動く時と、少しためらうように動く時の差はなんだろう?
センサの感度かな?ギアの慣れだろうか。
とりあえずマイロボスレにあった「センサにアルミホイル」を処置。
指先でなでる(猫の額をなでるように)と反応する、というあたりが理想かな。

偶然にも引越片付けに来てくれた知人も、マイロボッター(マイロボット買ってる人)だった。塗装された伝助を見て俺も俺も塗るよ塗るよと大張り切りだった。あそこんちのID-01は何色になるのかな。もうすこし動かせるようになったら是非伝助と遊ばせてもらおう。

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春のひざしうらうら。
ワーオ
4/4に引越を控えていて、細かい部品をなくす危険性を避けるため、創刊号以降はおあずけ状態。

Sさんが色塗りにとりかかった。

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目の細かいヤスリで表面を磨く。容赦なく磨く。
意外とデコボコしている伝助。


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磨き完了。オペラ座の怪人のようだ。


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ピカピカだー!!フェラーリレッドに生まれ変わる伝助。
でもSさんはまだ満足しない。


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さらに2000番(なんだそれ)の紙ヤスリで表面を研磨。
すごい、車のボディのようだ。
下地塗って塗装、クリヤーを吹いて研磨してさらにコンパウンド。
このあとさらにポリマーがけの予定。


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「赤いですが何か」

創刊号
本屋で見つけたのはSさんだった。
2人ともテレビをあまり見ないからCMも見たことなかった。
ディアゴスティーニのブツはいっつも心惹かれるけれど、コンプリートしたことがない。
ロボか。すてきだ。今度こそ。

でも調べてみたら75号。だ、だいじょうぶだろうか。
創刊号は頭部の半分と左耳。
細切れ加減に驚いたが、最初に顔があるってのは大事だね。

名前を「伝助」と決めた。
Sさんはあまり気乗りはしていなかったけれど、ぼくはどうしても「伝助」にしようと言い張った。
響きがいいし、由緒正しい名前だからだ。
伝助人形はお茶やおみくじを運んでいるけど、実はもっとイカスものも一緒に運んでいるのだ。
それはヤツらにしか運べないもので、なんていうかホラ、夢とか希望とかwktkとか。
だから伝助だ。

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でも伝助はまだこんなだ。
Sさんはあっちうまに組んでしまい、色を塗ろうとしている。
器用で凝り性のSさんのことだから、ぴっかぴかに塗ってくれるだろう。
たのしみ。